症状があれば相談 | 病気の症状について知ることで、治療のきっかけを作れる

症状があれば相談

更年期障害は、閉経を迎える女性全てに起こるというわけではない。
症状があったとしても、軽い症状の人もいれば、重症の人もいる。
こういった、個人によって症状なども異なるのが更年期障害の特徴なので、個人の問題として片付けてしまう人もいる。
更年期障害の症状として、精神的な落ち込みもある。
精神的な落ち込みが続いてしまうと、鬱病に似た症状まで追い込まれることがある。
精神的な落ち込みで最も怖いのが、自殺願望を抱いてしまうということである。
更年期障害は軽減させることができるものなので、症状について詳しく知り、対策する方法を模索することが大切である。

症状は自律神経が働いている場所にそれぞれ現れる。
まず代表的なところが、血管である。
ホットフラッシュと呼ばれる症状は更年期障害独特のものである。
風邪を引いているわけでもないのに、体がほてってしまう、のぼせてしまうといった症状があれば、更年期障害を疑った方が良い。
また、血管系は心臓や肺にも影響を与えるので、動悸や息切れがすることもある。
そして、血管は汗腺にも影響を与え、必要以上に汗をかいたり、足がむくんだりするという症状も起こる。

また自律神経は消化器系にも重大な働きをする。
このため、残尿感があったり、お腹を壊しやすくなってしまったりということもある。
食欲不振や胃もたれといった症状は、更年期障害特有のものではなく、余計に気づきにくくなる。
また、更年期障害ではなく、これらの症状が別の病気が原因となるものでもある可能性がある。
見分けるためにも症状があれば、必ず受診した方が良いのである。

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